アルゼンチンサッカー留学の体験談

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アルゼンチンサッカー留学 体験談・増田匠海

増田匠海
名前 増田匠海
生年月日 1990年6月16日
身長/体重 164cm / 61kg
ポジション ミッドフィルダー
サッカー暦 ロクFC > 鹿島学園(茨城) > 獨協大学サッカー部
主な経歴 全国高校選手権ベスト4
2011年 埼玉県大学選抜

短期間のアルゼンチンサッカー留学を決断して行ってみて得たもの。
すぐに現地クラブ3軍というカテゴリーに引き上げられ同年代のプロ予備軍と鎬を削った。
増田拓海のアルゼンチンサッカー留学の体験談を皆さんに届けます。

アルゼンチン留学について

四方浩文 & 増田匠海 スペシャル対談
アルゼンチン留学への決意を話す増田選手
留学をしてみようと思った理由は何だったの?
大学でサッカーをしていてプロへの思いを半ば諦めていた。けどもう一度チャレンジしたくなり、それならば世界でプロを目指す人たちと同じ環境に飛び込んで競争してみたいと思った。それが世界の中の自分の実力を知る事に繋がる、プロを目指すべきかどうかの判断材料になると思ったからです。
そうなんだ。無名な選手にも日本で全国大会を経験するような選手に挑戦してもらえるとこちらとしてもどうなるんだろうかと期待が高まるよ。ところでアルゼンチンにはどういう思いを持ってた?
飛行機の乗り継ぎが不安でした(笑)。所属はアルゼンチン3部のラシン・デ・コルドバの3軍でローカルというカテゴリーでした。このカテゴリーは17歳〜22歳までの35~40人くらいの選手がいました。周りにアルゼンチン留学経験のある人がいて、その人からアルゼンチンについて色々聞いていました。よく言われていたのは、
・1対1の局面が多い
・球際、当たりが激しい
・ノリがよくて明るい
・組織より個を重視する
こんなイメージを持っていました。
四方浩文 & 増田匠海 スペシャル対談
実際の留学経験を踏まえ話す四方代表
事前にある程度の情報とイメージは持っていたんだね!実際はどうだった?どのように感じた?
 
自分のカテゴリーはプロ予備軍の選手たちがいて、実際にプロで練習してたり、プロから落ちてきた選手がいました。アルゼンチン人は代表とか見てても上手いし、強いし。ラシンは、そのイメージとは違いました。ぶっちゃけラシンの選手は下手でしたよ(笑)。体は強かったですけどね。四方さんやアルゼンチン留学経験のある人に聞いていた話では常に1対1で組織的な連動は、あんまり無いと聞いていたけど、そのイメージは崩れました。確かに全体でボールを奪う、攻めるときは連動して崩すのはあまり無かったですけど、コースの切り方が上手いんですよね。1人1人がボールを奪いやすい、相手のやりたい事をやりにくい、やらせないポジショニングをするんですよね。足元は無いのにこれが抜群に上手い。これには感心しました。日本人には無い上手さでしたね。だから技術は無いけどサッカーは上手い、サッカーは良く知っていると感じました。
そうなんだよね。俺も匠海がアルゼンチンに行く前に会った時に、いくつかアルゼンチンについて話させてもらった中にこのテーマがあった。1対1でのポジショニングのよさ、さりげないコースの切り方とかを伝えたかったし伝わったと思ったけど、口で説明されるより、やはり実際に体験するものにはかなわないよね。

日本とアルゼンチンについて

四方浩文 & 増田匠海 スペシャル対談
人の温かさを感じた!と増田選手
日本とアルゼンチンを経験してみてアルゼンチンのこういうところはいいな、というのはあった?
選手と指導者の上下関係がないというのが良かったですね。年上、立場が上とか関係なく知っている人がいれば、挨拶を積極的にするし、知らない人でも躊躇なく話しかける。暖かくて人との距離感が近くて、人を大事にするところは良いな、と思いました。
俺もアルゼンチンのそういう所は凄い好き。立場が上か下かで態度が変わったり目上や年上だからといって威圧的だったり傲慢な人間がいない。未だに会ったこと無いな。これって自分を表現するためにはとても重要な事。特に言葉が分からないなど最初はたくさん困難があるけど、そんな時、怖がったり遠慮したりせず自分を表現できる、したいと思える雰囲気があるのは大切だよね!

留学を振り返って

四方浩文 & 増田匠海 スペシャル対談
たくさんの経験が出来たと話す増田選手
今回の1ヶ月の短期アルゼンチン留学を振り返ってどうだった?
 
楽しかった。けれどコミュニケーションが取れなかったし、ここは凄いけど、ここはレベル低いな、と思うことがあり、そのギャップからレベルを計りきれなかった。理解しきれなかった。けど1ヶ月という期間は留学には良い事も悪い事も経験するには妥当な期間だと思う。困難の連続だけど観光しに行ったわけじゃないから。苦労したことや辛かった事も含めて全て含めて良い経験でした。サッカーの本場アルゼンチンでプロを経験している選手たちとやれたから上を目指す気持ちが強くなりました。
最後にこれからサッカー留学をしようとする、考えている方にメッセージをお願いします。
自分の目的、滞在期間を考えて自分に必要なことを考え、やっていくことが重要です。一人一人は違うものだから自分が何をすべきかしっかり考えて、周りから感じ取って決断し、ひとつひとつの物事に取り組む、行動することが全てだと思います。初心を忘れず、常に自分と向き合い、語り合い、諦めずに流されずに最後まで続けることですね。どんなに辛くてもこれを乗り越えた先にしか得られるものは無いと思います。スペイン語の勉強も日本にいるうちに出来ることは全てやっておいた方がいいですね。アルゼンチンで日本人であるという事を強く意識させられました。日本人らしくいる事や日本という国をもっとよく知ることも重要です。サッカーを通じてアルゼンチンにいってたくさんの事を経験できました。もっとこうしたい、こうなりたい、という欲求や刺激に満ちた濃厚な1ヶ月でした。
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